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金箔を浮かべたお屠蘇と松の葉

冬の足音が聞こえはじめ、そろそろ2024年も終わりが見えてきました。

年末にはお歳暮、年が明けたらお正月のお祝いなど、年末年始には行事が目白押しです。

今回は、そんな年末年始ならではの日本の文化と日本酒の関連性について解説します。

お歳暮やお祝いの席にぴったりの日本酒も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

お正月といえば、やっぱり日本酒

おせち料理と日本酒

日本酒は、その名前からも分かるとおり、日本の國酒。

日本酒といえばお正月のイメージが強く、普段はあまりお酒を飲まない人であっても、おせち料理などのご馳走とともに枡に入った日本酒が並ぶ様子を連想する人は多いでしょう。

そんな日本酒は、もともと神様への捧げものとされてきたルーツがあり、お祝いやお祈りのシーンなどの祭事に欠かせないものなのです。

お正月には、新しい年を迎えるお祝いとして、古くから日本酒が用いられています。

お正月に日本酒を飲む3つの文化について、分かりやすく紹介!

お正月飾りと日本酒

日本のお正月といえば、やっぱり日本酒が欠かせません。

現在ではあまり重要視されなくなった風習もあるものの、古くから受け継がれてきた日本ならではの文化がたくさんあります。

ここでは、古来から伝わるお正月ならではの日本酒文化についてご紹介します。

疫病を払い長寿を願う「お屠蘇(とそ)」

お正月のお屠蘇セット

「お屠蘇(とそ)」とは、1年間の邪気を払い、長寿を願ってお正月に飲む縁起もののひとつ。もともと中国から渡来した文化であるといわれています。

通常の日本酒とは異なり、「屠蘇散(とそさん)」と呼ばれる5〜10種類の生薬を配合したものを、日本酒やみりんと漬け込んだ薬草酒です。

屠蘇散に使用される生薬は、製造メーカーや地域によって異なります。

今では一般家庭でお屠蘇を飲む習慣は薄れているものの、年末になるとスーパーで屠蘇散が売られはじめる地域もありますよ。

神様へのお供えものである「お神酒(みき)」

赤い酒器にお神酒を注ぐ様子

「お神酒(みき)」とは、神様に奉納するお酒のことです。

神様にお供えしたものには霊力が宿るとされており、そのお下がりであるお酒をいただくことで、1年間の無病息災を願います。

新しい年を迎えるとともにお神酒で身を清めて無事平穏を祈る、日本の古き儀式のひとつです。

お正月の神社でお神酒が振る舞われており、初詣に行った際にお神酒をもらった経験がある人も多いのではないでしょうか。初詣のほかにも、結婚式で振る舞われることもあります。

お神酒には基本的には日本酒が用いられますが、地域によってはワインや焼酎・果実酒をお供えしている神社もあります。

祈願の成就を願う「鏡開き」

日本盛の菰樽

「鏡開き」は、お正月におこなう定番行事のひとつ。

「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味しており、一般家庭ではお供えしていた鏡餅を割って食べることで1年の健康と発展を祈ります。

一方で、日本酒が入った樽の蓋を割る行事も「鏡開き」と呼ばれています。

古くから日本酒はお祝いの席に欠かせないものであり、酒屋さんでは酒樽の蓋のことを「鏡」と呼んでいました。

こういったことから、お正月や結婚披露宴などの新たなはじまりの区切りとして酒樽の蓋を割る「鏡開き」がおこなわれています。

日本酒を贈るのもおすすめ◎ 年末の風習「お歳暮」とは?

風呂敷に包まれたお歳暮

日本の年末年始の文化といえば、年末に贈る「お歳暮」も定番です。

お歳暮とは、お世話になった人に対して1年間の感謝の気持ちを込めて贈るもの。

もともとは、お正月に先祖の霊をお迎えする「御霊祭」がお歳暮のルーツとされています。

嫁いだ人や分家の人が、実家・本家にお供え物として品物を贈る風習があり、それが現在のお歳暮となりました。

お歳暮といえば年末のイメージがありますが、贈る時期は地域によって少しずつ異なります。

東日本では12月上旬から20日ごろまで、西日本は12月中旬から20日ごろまでと若干の違いはありますが、どの地域であっても12月20日頃までには届くように準備するのがおすすめです。

お歳暮にもお正月にも!ハレの日を彩る日本盛のおすすめ日本酒

お歳暮の贈りものとしても、お正月の団らんにも、日本酒はぴったり!

日本盛の公式オンラインショップ「SAKARI online」では、年末年始限定の特別なお酒も多数販売しています。

味が美味しいのはもちろんのこと、見た目も豪華なお祝い仕様になっており、お祝いの席や贈答品として特におすすめです。

ここでは年末年始におすすめな日本盛のお酒を紹介するので、ぜひ目を通してみてくださいね。

超特撰 雑候屋甚兵衞 純米大吟醸

日本盛「超特撰 雑候屋甚兵衞 純米大吟醸」

1600年代に栄え、灘酒の始祖といわれていている酒蔵「雑候屋(雑古屋)文右衛門」から受け継いだ日本酒。

「雑候屋(ざこうや)」の名前を継ぎ、酒米の王様といわれる山田錦のなかでも特に質のよい「特A地区」で収穫された原料米を使用しています。

雑味や角のない澄んだ味わいと穏やかで品のある吟醸香が魅力であり、しっかりと冷やして飲むのがおすすめです。

華やかな金色のラベルと専用の木箱からは高級感が漂い、贈りものとしてもぴったり。

年末だけの期間限定でしか味わえない貴重な日本酒を、ぜひお歳暮やお正月のお祝いに贈ってみてはいかがですか?

慶寿 純金箔入

日本盛「慶寿 純金箔入」

年末限定で販売される、純金箔入りの豪華な日本酒です。

ラベルや箱のデザインも、年末仕様に華やかに彩られています。

まろやかな味わいとさらっとした飲み口が特徴であり、家族や親戚と集まる団らんの場にもおすすめです。

常温でも美味しくいただけるので、お食事の席に持っていけば、冷やす手間なく飲みはじめられるのも嬉しいポイントですね。

豪華な印象でありながらも、価格はとてもリーズナブル。

贈りものとしてだけでなく、ご自宅用にもいかがでしょうか?

金箔入 吟醸・純米セット

日本盛「金箔入 吟醸・純米セット」

金箔入りの吟醸酒・純米酒が入ったおトクな2本セット。

ボトルが透明なので、お酒に浮かぶ金箔がよく見えて気分が上がります!

化粧箱の内側も、一面豪華な金色に。

箱の色がお酒に映ることで、より華やかな印象になります。

ハレの日にぴったりな2本の日本酒セット、ぜひ吟醸酒と純米酒の味わいの違いも楽しんでみてくださいね。

この年末年始には、日本酒をじっくり味わってみよう

酒器に入った日本酒と南天

自宅でお屠蘇を作ったり、鏡開きをおこなったりするのはなかなか難しいですが、美味しい日本酒があれば、お正月気分をより盛り上げることができます。

この年末年始は、日本の美しい文化である日本酒を、ぜひ楽しんでみてくださいね。

SAKARI onlineが、皆さんにとって日本酒をもっと身近に感じてもらえるきっかけになると嬉しいです。

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