日本盛の蔵開き2023年レポート
2月25日土曜日、日本盛本社で新酒蔵開きが開催されました。
4年ぶりの開催となる蔵開き、想定を大きく上回る延べ1万人のお客様にご来場いただき、スタッフ一同感謝の気持ちで一杯です。
そんな蔵開きの様子を、ご紹介したいと思います。
盛りだくさんのイベント
蔵開きでは、皆さまに楽しんでもらう為、様々なイベントを企画していました。
【イベント1】
きき酒師の漫才師 にほんしゅさんによる司会進行&日本酒漫才。
きき酒師でありながら漫才師でもある日本酒大好きな、にほんしゅさんが今回のイベントを盛り上げてくれました!
蔵開きの司会進行はもちろん、日本酒漫才にクイズ大会、お客さんを巻き込んでのトークは、常に大盛況でした。
さらに日本盛本社がある兵庫県西宮市のゆるキャラ、みやたんまで参戦して会場はテンションMAX状態に!みやたんはお酒を造るのに欠かせない宮水がモチーフのキャラクターで、西宮市民から愛されています。
さすがプロの漫才師さん、終始トーク力に魅了させられました。
【イベント2】
ここでしか見る事ができない菰巻き(こもまき)実演。
何と当日は、お祝いの席などに登場する菰樽(こもだる)の仕上げをする職人(日本盛社員)が、実際に菰巻き(こもまき)実演を披露しました。
パワフルに菰樽を仕上げていく姿は、圧巻でした。
なかなか見る事ができないレアな菰巻きの様子に、会場は終始釘付け状態に。巻き終わった菰樽は鏡開きをして、有料試飲で皆様にお楽しみいただきました。
【イベント3】
子供も一緒に楽しめる、ボトル缶積みゲーム。
生原酒ボトル缶を何個積めるか!!?大人も子供も楽しめるゲームです。
15秒間の間に積めた本数で、豪華商品をプレゼントというルールだったので、子供以上に大人の方が真剣にゲームに取り組んでいました(笑)
他にも10種類以上の日本酒の中から、1500円で5杯まで楽しめる有料試飲コーナーに
おでんや焼き鳥、たこ焼きなどの飲食ブース
お酒造りの様子を見学できる酒蔵見学など、盛りだくさんの内容でした。
異彩を放っていたSAKARIonlineのブース
今回の蔵開きの中で特に異彩を放っていたのが、SAKARIonlineのブースかと思います。
黒を基調としたブースの中に、アート作品やお花、さらにスタッフの服装も黒で統一するなど、同じ日本盛とは思えない独特の世界観でした。
この世界観に引き込まれた人が、ギャラリーを見るかのような様子で立ち止まっている姿を、幾度となく目にしました。
今回ブースのコンセプトとしては、3月13日(月)から発売を開始する、THE FACTORY TOKYO ×日本盛のコラボ商品第一弾をイメージして作られていました。
THE FACTORY TOKYOは伝統芸能× 現代カルチャーを融合したアカデミックエンターテインメント集団。今までにない、新しい日本酒を生み出しています。
蔵開きを終えて
大変ご好評をいただき、たくさんのファンの方々にご来場いただきました。
ピーク時には入場制限をさせていただくなど、ご迷惑をおかけする場面もありました。
それでも温かい声を掛けていただいたり、美味しそうに日本酒を飲んでいただく姿を見て、私たちの方が救われた気持ちでした。
来年は今年以上に楽しんでもらえる蔵開きが開催できるよう、スタッフ一同気持ちを新たに取り組もうと考えております。
引き続き日本盛&SAKARIonlineを、よろしくお願いいたします。