日本酒の主原料であり、日本人に馴染み深いお米。どんなお米であっても日本酒は造れるのですが、日本酒にして美味しいお米（酒造好適米）があります。

実は私たちが普段食べているお米と、日本酒造りに向くお米とでは、性質が違うのです。飯米からも日本酒は造られますが、特に日本酒造りに適した、条件が整ったお米の品種を、酒造好適米と呼びます。

そしてそんな酒造好適米は、とても貴重な お米です。

一般のお米より栽培に手間がかかるのに、収穫量が少なく、高い技術を必要とするため、専業農家でなければ 育てる事が難しいのです。

よいお酒を造るためには、よいお米が必要
お米の栽培は、お酒の出来栄えを左右する、とても大切な要素です。

そんな米作りの重要性を知ってもらいたく、記念すべき初回に、米の形をモチーフとした、ラベルを作りました。中の柄は苗をイメージしています。

日本酒の事をもっと知ってもらいたい
好きになってもらいたいという、願いが込められたラベルです。