年末年始の帰省には喜ばれる手土産を
年末年始は実家や、地元に帰って過ごされる方も多いかと思います。
そんな帰省の際に悩むのが手土産選び。
なるべく喜ばれる物を選ぼうと、試行錯誤される方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな年末年始、手土産選びのヒントになる話を書きたいと思います。
手土産を選ぶコツ
手土産は、以下3つのポイントから選ぶ事が大切です。
1. まずは相手の年齢や人数を知る
相手の年齢や、また何人の方に向けた手土産なのかによって、内容は変わってきます。
贈り物を贈る相手の情報を知る事から、手土産選びはスタートします。
2. 日持ちできて保管しやすい物を選ぶ
すぐに食べないといけない生ものや、保管に気を使う物は、かえって気を使わせてしまう可能性があるので、リクエストが無い限りは避けた方が無難です。
また賞味期限の短い食べ物も、料理がたくさん並ぶ年末年始には、食べきれない可能性があるので、選ばない方がいいかもしれません。
年末年始が終わってからでも、ゆっくり楽しむ事ができる商品を選ぶようにしましょう。
3. お祝いの席にふさわしい物を選ぶ
お正月という、1年に1度の華やかな日に贈る物は、お祝いの席にふさわしい品のある物を選ぶようにしましょう。年末年始限定のパッケージに入ったお菓子や、期間限定の日本酒など、その時期にしか手に入らないような商品もおすすめです。
年末年始おすすめの手土産はこれ
今年の年末年始の手土産には、日本酒はいかがでしょうか。
日本酒はおせち料理との相性がいいのはもちろん、お屠蘇(おとそ)やお神酒(おみき)にも用いられている、縁起のいいお酒です。
お屠蘇(おとそ)は家族の一年間の健康を願うお酒、お神酒(おみき)は神様にお供えするお酒で、お供えの後にいただけば、ご利益を受ける事ができると言われています。
厄を払い健康を願う為に飲む、縁起のいいお酒として重宝されている日本酒は、一年のスタートである年始にぴったりなお酒です。
手土産に喜ばれる日本酒とは
日本酒の中でも、期間限定のお酒や、金箔入りのお酒など、晴れの日にピッタリの商品をおすすめします。
期間限定の日本酒でおすすめなのが、兵庫県の特A地区産山田錦を100%使用し、精米歩合40%まで磨き、穏やかで品格のある吟醸香を感じられる「雑候屋甚兵衛 純米大吟醸」
この時期にしか買う事ができない、大変貴重な日本酒です。
まろやかで調和の取れた味わいと、年末年始のお祝いにふさわしい木箱に入った日本酒で、贈答品として喜ばれます。
また金箔入りの日本酒でおすすめなのが、金箔入 吟醸・純米セットです。
透明の瓶から金箔が透けて見える、見た目にも高級感を感じさせる日本酒です。味についても、精米歩合60%まで磨きを入れ、まろやかな味わいとコクが楽しめます。
金色の化粧箱に入っているので、新年のご挨拶としても、見栄えのする商品となっております。
これらの日本酒は熨斗(のし)対応もしております。
年末に訪問するなら「お歳暮」、年始に訪問するなら「お年賀」
時期に合わせた熨斗を巻く事でより印象が良くなるでしょう。
まとめ
いつも会えないメンバーで集まったり、ごちそうが食卓に並んだりと、楽しい事がたくさんの年末年始。
慌ただしい時期でもありますが、気の利いた手土産を準備して、気持ちのいい一年のスタートを切りましょう。