日本盛の秋季蔵開き2023年レポート
2023年10月7日土曜日、日本盛本社で秋季蔵開きが開催されました。
2月に行われた新酒蔵開きには、想定を超える多くのお客様にお越しいただき、スタッフ一同感無量でした。
今回はさらにパワーアップした内容で、秋の蔵開きを開催いたしました。
そんな蔵開きの様子を、ご紹介します。
豪華なゲストと特別なお酒
日本盛の蔵開きには、毎回豪華なゲストにお越しいただいているのですが、まずはこの方たち。
ストリートパフォーマンス団体の、ナニコレ?劇団さんです。日本国内ではもちろん、海外でも活躍されている、パフォーマーの方です。
アニメーションダンスやロボットダンスなど、思わず釘付けになってしまうテクニカルな動きの数々に、すごい・・・の一言です。
続いては、みんな大好き西宮市キャラクター「みやたん」。
みやたんは西宮の美しい川や海、お酒を造るのに欠かせない宮水、この水たちに舞い降りた「水色の妖精」なんです。そして「みやたん」の名前の由来は、「西宮(みや)を探(たん)検する」と言うことから決められたそうです。
2月に引き続き、日本盛へ遊びに来てくれたみやたん!
みやたんが通ると、みんなが手を振ったり写真を撮ったり、西宮のアイドルです。とにかく動きがかわいくて、ずっと見てられます♪
またコロナ前までは、菰巻き(こもまき)実演の後に鏡開きをして、その場で樽酒を販売していました。しばらく販売を休止していたのですが、今回の蔵開きでは久々に樽酒の販売を復活する事ができました。
日本酒の華やかな香りに、樽の木香が加わったやさしい口当たりの日本酒を、木升に入れて販売します。オリジナルの木升はそのまま持ち帰る事ができるので、記念にもなりますね。
写真で見返しても飲みたくなる・・・・。なかなか飲む機会のない貴重な樽酒、これを楽しみに来られる方も多くいらっしゃいます。
充実したイベントの数々
前回に続き、今回はさらに多くのイベントを行っていました!
【イベント1】
ミニチュア杉玉づくり
杉玉というのは酒蔵の軒下にある、杉の葉で作られたものです。新酒ができた事を知らせる役割をしているのですが、今回なんと、この杉玉のミニチュアを作るイベントを開催しました。
イベントは事前予約制だったのですが、大人気ですぐに埋まってしまう程・・・・。
大人はもちろん、お子様と一緒に参加される方も多く、終始ブースは和やかな雰囲気でした。
杉玉は時間が経つと緑から茶色に変化するので、自宅に持ち帰ってからも、色の変化をお楽しみいただけますよ。
【イベント2】
豪華賞品が当たる!千本引き
紐を引いて、色のついたボトル缶を引いたら大当たり!豪華な日本盛詰合せグッズが当たります。
参加賞のみやたんクリア枡。あまりのレアアイテムにむしろクリア枡目当てで、参加する方も多くいらっしゃいました。
【イベント3】
とにかくお得過ぎる詰め放題
ビニール袋がいっぱいになるまで、お酒や化粧品、食品などを詰められる詰め放題も好評でした。
初イベントとなる詰め放題に、みなさん真剣な様子で挑戦していました。何が入っているのか、宝探しのように探しながら詰める作業は大人でもワクワクしますね♪
固い物を最初に詰めて、空いた隙間にやわらかいポーチやスポンジ等を詰め込んで、無駄なくスペースを使い切る強者もいらっしゃいました。素晴らしい!
【イベント4】
袋がかわいい、限定福袋
毎年長蛇の列が出来るほど大人気の福袋
この福袋に使っているバッグが、ジュート素材でとてもオシャレ。日本盛イチオシ商品がたっぷり詰まった福袋。
蔵開きにお越し頂いた際には、是非ゲットして帰って下さい。
大人気の化粧品、ハーバルオイルエッセンスだけでも3,520円するので、ものすごくお得な福袋なのです。
ここでは紹介しきれなかったのですが、事前WEB抽選で当選された方のみ体験できる、唎酒(ききざけ)講座に酒蔵見学、たくさんの飲食ブースに限定酒が手に入る物販ブース
とにかく盛りだくさんの内容でした!
最後に一つ、是非ご紹介したかったのがコチラ
蔵開きにお越し頂いた方は発見されましたでしょうか?
酒蔵のクラシックな雰囲気の中に光り輝く、日本盛のネオン、とてもエモい光景です。通路の一角を装飾していましたが、ちょっとした撮影スポットにもなっていました。
細かい部分まで遊び心を忘れない、日本盛スタッフのこだわりを感じていただけると嬉しいです。
蔵開きを終えて
今回の蔵開きは、お客様に心から楽しんでいただけるよう、イベントの数を増やし臨みました。その甲斐あってか、楽しかったと笑顔で帰っていただける姿を多く見る事ができました。
でも日本盛スタッフはまだまだ満足していません。
さらに喜んでいただけるよう、2024年2月の新酒蔵開きでは、今回以上に充実した内容でお出迎えできるよう準備を進めてまいります。
今後も日本盛を、どうぞよろしくお願いいたします。