近ごろ流行りの「クラフトジン」を、日本盛からも販売中!
「ジンってあんまり飲んだことないけど、どんなお酒?」
「クラフトジンってなに?」
本記事では、そんな疑問について解説しています。
日本盛の「Sakari Gin 夙川」を使った、この夏にもぴったりのカクテルアレンジも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そもそも、ジンってどんなお酒?
「ジン」とは、ウォッカやテキーラ・ラムと並んで「世界4大スピリッツ」に数えられるお酒のひとつ。
「スピリッツ」とは蒸留酒のことであり、中でもジンはベースとなるアルコールにジュニパーベリー(ねずの実)をはじめとするボタニカルを加えて蒸留して造ります。
用いられるボタニカルの種類はメーカーによってさまざまであり、それによって味わいも大きく異なるのが特徴です。
ジンの歴史は非常に古く、その起源は1660年までさかのぼります。
ジンに含まれるジュニパーベリーのデトックス作用を利用し、もともとは薬用酒として開発されましたが、その爽やかな香りから現在ではカクテルベースとしてもよく使われるようになりました。
最近よく耳にする「クラフトジン」ってなに?
近ごろ耳にする機会の多い「クラフトジン」。
「普通のジンとクラフトジン、なにが違うの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
クラフトジンに明確な定義はありませんが、原料・製法・産地など、造り手による強いこだわりがあるジンを「クラフトジン」と呼ぶことが多いです。
いずれにおいても、風味や品質において独特の個性が感じられることが大きな特徴です。
日本盛のクラフトジン「Sakari Gin 夙川」の魅力
「Sakari Gin 夙川」は、130年にわたり日本酒を造り続けている「日本盛」が生み出したクラフトジン。
ジンに欠かせないジュニパーベリーに加え、メインボタニカルには日本酒を造る工程で生まれる酒粕や、使用済みの酒樽(杉)、樽の廃材などを使用しています。
そのほかにも、国産の山椒や紫蘇・桜・檜・柚子など、日本らしさを感じるボタニカルをふんだんに使用。
特に山椒は兵庫県産の「朝倉山椒」を使用したり、桜は日本盛の本社がある西宮市の市花であったりと、地元の自然素材を取り入れています。
一般的にジンはスッキリとキレを感じる味わいのものが多いですが、「Sakari Gin 夙川」は、非常にまろやかで優しい口あたりが魅力。
従来のジンとはひと味違う酒蔵ならではの風味で、「スピリッツのツンとしたアルコール感やクセが苦手」という人にも気軽に楽しんでいただけます。
商品名にある「夙川」とは、日本盛本社がある兵庫県西宮市に流れる川であり、桜の名所として地元の人々に愛されています。
パッケージデザインには夙川をイメージした3本のラインが描かれており、ラベルの裏側には夙川の写真を採用。ボトルを覗くと、自然豊かな夙川の風景を望むことができます。
「お酒を飲みながら、夙川の風を感じてほしい」という思いを込めて造られた、「Sakari Gin 夙川」。
洗練された美しいデザインであり、プレゼントにもぴったりの1本です。
「Sakari Gin 夙川」を使って、おうちで作れるジンカクテルアレンジをご紹介!
アルコール度数が41%と高い「Sakari Gin 夙川」。
ストレートやロックで飲むのも美味しいですが、いろいろなアレンジを楽しめるのも魅力のひとつです。
今回は、自宅でかんたんに作れるジンカクテルのアレンジレシピをご紹介!
カクテルを楽しむのにおすすめのシーンも合わせて紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
ジンを使ったカクテルといえば!王道の「ジントニック」
ジンを使ったカクテルといえば、やっぱり王道は「ジントニック」。
もっとも定番で飲みやすいアレンジであり、最初に試すカクテルとしてもおすすめです。
<作り方>
①氷を詰めたグラスにジンを注ぐ
②トニックウォーターを入れ、マドラーでかき混ぜる
※トニックウォーターはフィーバーツリーがおすすめ
お好みでローズマリーなどのハーブやスライスレモンを加えると、さらに爽やかな印象に。
鼻腔を通り抜ける杉樽の香りに、まるで森林浴をしているかのようなリラックスした気分を味わえます。
トニックウォーターは、甘さが控えめでほんのりと苦みを感じる「フィーバーツリー」を使用すると、さらに大人な味わいに。
これからの暑い時期や、自然の香りに癒やされたいときに、ぜひ作ってみてくださいね。
クラフトジンならでは風味を味わいたいなら「ジンリッキー」
クラフトジンならではの個性をしっかりと感じたい人におすすめなのが「ジンリッキー」。
ボタニカルの香りをダイレクトに味わえます。
<作り方>
①グラスの上でライムを絞り、果汁と果実をグラスに落とす
②グラスに氷とジンを入れ、ソーダで満たしマドラーで混ぜる
爽やかさが魅力のジンにライムが加わることで、さらに清涼感がアップ!
「Sakari Gin 夙川」のまろやかな口あたりと、炭酸の爽快感が絶妙なパランスです。
さっぱりとした飲みものが恋しくなる、よく晴れた日の昼下がりにいかがでしょうか?
甘めのカクテルで癒やされたいときには「オレンジブロッサム」
甘いカクテルがお好きな人におすすめしたいのが「オレンジブロッサム」。
ジューシーな甘さを感じるオレンジジュースと、ボタニカルの爽やかな香りに心癒やされる人気のカクテルです。
<作り方>
①グラスに氷を入れ、ジンを注ぐ
②オレンジジュースを注ぎ、最後にオレンジを飾る
口に運ぶ瞬間、オレンジの甘酸っぱい香りと「Sakari Gin 夙川」ならではの杉樽の香りがふわっと広がります。
食事のあとや寝る前など、夜のリラックスタイムに飲むのにぴったりです。
ぜひ本を読んだり好きな映画を見たりしながら、ゆったりと味わってみてくださいね。
暑い夏にぴったり!ほどよくパンチのある「ジンバック」
最後に紹介するのは、爽快感抜群の「ジンバック」。暑い夏に、ぜひ楽しんでいただきたいカクテルです。
<作り方>
①グラスに氷とジンを入れ、マドラーで混ぜる
②レモン汁・ジンジャーエールをグラスに静かに注ぐ
③マドラーで氷を持ち上げて混ぜ合わせる
※お好みでカットレモンを飾ってもOK
ジンジャーのピリッとした辛さとジンの清涼感が、暑さを吹き飛ばしてくれます。
食事にもよく合う味わいで材料・作り方もシンプルなので、BBQやグランピングなどのアウトドアにもぴったりです。
酒蔵発のクラフトジンで、こだわりの一杯を楽しんでみて
「Sakari Gin 夙川」は、日本盛のこだわりをふんだんに詰め込んだクラフトジン。
定番カクテルをひと通り試してみたら、自分だけのオリジナルカクテルを考えてみるのも楽しそうですね。
ぜひ「Sakari Gin 夙川」を使って、こだわりの1杯を作ってみてください。
美味しいアレンジ方法を見つけたら、ぜひSNSなどでシェアして教えてくださいね。