
「世界に羽ばたく日本酒」をコンセプトとするSakariシリーズに、新作が登場!
日本らしさを心ゆくまで堪能できる、ゆず&抹茶リキュールの2つが追加されました。
今回は、それぞれのお酒の魅力やおすすめのアレンジの方法をたっぷりとご紹介いたします。
スタイリッシュでモダンなデザインのお酒「Sakari」とは?

日本盛から販売されている「Sakari」シリーズは、 “世界中でカジュアルに日本酒を楽しんで頂きたい”という想いから生まれたブランドです。日本の伝統的な模様・色合いを用いつつ、モダンなラベルデザインに仕上げています。
Sakariシリーズの着想は、2019年。
それまで海外で販売していた日本盛のお酒は、ラベルの表記は日本語のみで、且つ海外の方にとっては難しく複雑な記載となっていました。
ラベルデザインも海外では馴染みにくいものであり「日本人以外の人にも分かりやすい日本酒を」をコンセプトに、プロジェクトを開始。
日本と同様に、食とお酒を愉しむ文化を持つイタリアのデザイナー・Matteo Modica氏とともにSakariブランドを完成させました。
日本らしさを大切にしながらも、世界中の食事を彩り、愛されるブランドを目指しています。
そんなSakariシリーズの大きな特徴は、甘口・辛口などの味わいや日本酒度を、ラベルに一切記載していないこと。
目で見た情報よりも、実際に飲んで感じるままに日本酒を楽しんでほしいという想いから、細かい情報をあえて公開していません。
ご自身の五感を使って、ぜひ自由に味わってみてくださいね。
Sakariシリーズに新しい2種が仲間入り!日本酒由来の和リキュールが登場
Sakariシリーズに、ゆず&抹茶リキュールが新しく仲間入りしました!
今回登場したのは、日本の素材と日本酒をブレンドして造った“和リキュール”。
それぞれの魅力をたっぷりとご紹介します。
爽やかで上品な香りが漂う「Sakari ゆず」

純米酒を原料に、ゆず特有の酸味やほのかな苦味、爽やかな風味を存分に生かしたこだわりの1本。
ベースが純米酒なので上品な旨味と甘味があり、ゆずの酸味を包み込むように全体の味わいをまろやかにまとめてくれます。
ゆず果汁は高知県産・鹿児島県産の国産果汁を100%使用。ボトルのフタを開けると、飲む前から爽やかな香りが辺りに漂い、香りに癒やされながらリラックスしたひとときを過ごせます。
ボトルのデザインは、木肌色の麻の葉模様。
明るく華やかなデザインなので、普段あまり日本酒を飲まない人へのプレゼントや、ホームパーティーなどの手土産にもおすすめです。
宇治抹茶を使用した「Sakari 抹茶」

純米酒と抹茶のハーモニーが魅力の、和を楽しめるリキュール。
日本三大銘茶である宇治抹茶を100%使用しており、香料・着色料は一切使用していません。宇治抹茶は、渋みのあとに奥深い甘さ・コクを感じられるのが特徴です。
純米酒らしいお米の旨味と、抹茶の甘味やほのかな苦みが絶妙なバランスに仕上がっています。
ラベルには毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)の柄と、爽やかな青竹色を採用しています。
落ち着いた高級感のあるデザインで、プレゼントにもぴったりです。
日本盛直伝!和リキュールのおすすめの飲み方をご紹介
今回リリースされたSakariゆず・抹茶はどちらもリキュールなので、そのままストレートで飲むだけでなく、氷を入れたり別の飲み物で割ったり、さまざまなアレンジを楽しめます。
そこで今回は、日本盛がおすすめするアレンジ方法をご紹介!
もちろん、ここで記載されているもの以外にもアレンジ方法は自由です。
こちらを参考にしつつ、ぜひオリジナルレシピも見つけてみてくださいね。
『Sakari ゆず』のアレンジ
シンプルにさっぱりいただける「ゆずソーダ」

Sakariゆずは、シンプルに炭酸水で割って楽しむのがおすすめ。
ゆずの香りと日本酒の旨味をダイレクトに感じられるアレンジ方法です。
<作り方>
①グラスに氷を入れる
②Sakariゆずを注ぐ
③炭酸水を注ぐ
Sakariゆずと炭酸水は、「1:1の割合」にすると美味しくいただけます。お好みでゆずの果実を添えてもよいですね。
ふわっと香りが広がる「紅茶割り」

ロックやソーダ割りなどの「スタンダードな飲み方ではちょっと物足りない!」という人におすすめなのが、Sakariゆずの紅茶割り。ちょっと意外に思われるかもしれませんが、実は日本酒と紅茶は相性がよいのです。
紅茶で割ることで、レモンティーを思わせるような爽やかな味わいに仕上がりに。
ゆずのほのかな苦味も加わり、レモンティーよりはほんの少し大人っぽい風味になります。
<作り方>
①温めたポットに通常の2倍の茶葉を入れ、熱湯を注いでフタをして蒸らす。
②グラスに氷を多めに入れる
③紅茶をグラスに注ぐ
④Sakariゆずをお好みの量加える
⑤マドラーでかき混ぜて全体を冷やす
これからの時期に飲みたくなる、さっぱりとしたアイスティーが完成!市販のストレートティーを使用すれば、さらに簡単に作れます。
もちろん、寒い時期にはホットでのアレンジもおすすめです。
『Sakari 抹茶』のアレンジ
まろやかな味わいが◎「抹茶ラテ風カクテル」

Sakari抹茶を牛乳で割ると、抹茶ラテ風のカクテルに!
ほろ苦い抹茶の風味とまろやかな牛乳の味わいが相まって、デザートのようにいただけます。
<作り方>
①グラスに氷を入れる
②Sakari抹茶を注ぐ
③牛乳を氷に当てながら静かに注ぐ
Sakari抹茶と牛乳は、「1:1の割合」がおすすめですが、アルコールが苦手な人は牛乳を多めにするなど、お好みに合わせて調整してみてください。
牛乳をゆっくり静かに注ぐと、キレイなグラデーションになりやすいです。
ちょっと大人なデザート「抹茶アフォガード」

バニラアイスにSakari抹茶を垂らすと、ちょっと大人なアフォガード風のデザートに。
バニラの甘くて優しい香りと、抹茶の豊かな香りが混ざり合い、リッチな気分を味わえます。
<作り方>
①お皿にアイスを盛り付ける
②Sakari抹茶をひと垂らし
③お好みで抹茶パウダーをかけたり、ミントやクッキーなどを添えたりしてもOK
さらに豪華にしたい人は、フルーツや生クリーム、コーンフレークなども使ってパフェ風にしてみるのもおすすめです。
いろいろなアレンジを試して、自分だけオリジナルカクテルを作ってみて

日本酒らしいお米の旨味・甘味を感じながら、幅広いアレンジを楽しめる和リキュール。
日本酒に馴染みがない人にとっては日本酒を楽しむきっかけに、ツウな人には新たな日本酒の世界への扉を開く1本になると嬉しいです。
ぜひお好きな和リキュールで、思いおもいのカクテルを作ってみてくださいね。
美味しいリキュールができあがったら、ぜひSNSで「#日本盛」を付けて教えてください!